日頃から「骨密度」を高め、健康的な毎日を!

日本人の食生活で不足しがちな栄養素をして「カルシウム」が挙げられます。
これは世代や性別を問わず共通の話題となっており、厚生労働省も「日本人の食事摂取基準」
において、「増やすべき栄養素」の一つにカルシウムを挙げています。
カルシウムは骨の成長に大きく関係し、この骨の健康状態を「骨密度」という
指標で計ります。骨密度は20歳ぐらいでピークを迎えて、年齢とともに少しずつ減っていきます。
特に女性の40代後半は、骨を守る役も果てたす女性ホルモンの減少に伴い急速に減り始めます。
さらに、恐ろしいことに血液中のカルシウム濃度が減ると、それを補うために骨が溶けてしまうのです。「骨粗症」何ていう3回行ったら舌をカミそうな病気にならないためにも、
10代のうちに骨量を十分に増やして貯金しておくことと、日々のカルシウムの摂取がかけません。
家族の骨がヘナヘナだと、何かと心配になりませんか?
骨太で強く明るい家族を築ために、今から骨(コツコツ)と骨密度を高めることが大切。
毎日1杯の牛乳を食卓に並べて、家族全員の骨を強化しましょう。
牛乳にまつわる誤解を解決!毎日飲もう
みなさんの中にも「牛乳は栄養価が高い>カロリーが高い>飲むと太る」
というイメージを持っている人が多いと思いますが、それは大きな誤解です。
前頃で述べたように牛乳は「栄養素密度」が高く、
少ないカロリーでう効率良く様々な栄養をとることができます。
さらに、牛乳摂取量が多い人ほど体脂肪が低いという調査効果もあり、
「牛乳は太る」という定説はすでに過去のものとなっています。
しかも、「牛乳を飲むとコレステロールが上がる」ということももちろん間違い。
牛乳100gに含まれすコレステロールはわずかに12mg。
これは男性750mg、女性600mgという1日摂取目標においては微々たる量なんです。
また、牛乳の摂取量が増えるによって、
血中の余分なコレステロールを肝臓に運ぶ機能を持つ善玉コレステロールが増加したという報告もあります。
牛乳に対する間違ったイメージを正し、その優秀な効能をきちんと理解すること。
家族の健やかな未来のために、もっともっと積極的に牛乳を飲んでいきましょう。
家族みんなで考えよう!『栄養素密度』
『カロリーはダイエットの敵!とにかく減らさなきゃ』と思い込み
食事を大幅に減らしたり、低カロリーのものばかり選んでいませんか?
極端なダイエットは、カロリーを減らすばかりか、体に必要な栄養素まで不満してしまいます。
健康を損なったり『隠れ肥満』にならないためには、限られたカロリーでバランス良く栄養素をしっかり摂取らなければなりません。そこで、キーワードとなるのが「栄養素密度』です。
一般的に食品の栄養素は100gあたりにどれだけ含まれているかで示されています。
しかし、栄養値の高いものだけを食べていたのではカロリーオーバーになってしまい、健康な体維持できなくなる恐れがあります、そこで、重さではなくエネルギー当たりの栄養素の量を比べるのが『栄養素密度』の考え方です。そして牛乳は非常に『栄養素密度』の高い食品なんですね。
コップ1杯の牛乳(200ml)のエネルギーは138kcalで、
カルシウム、たんぱく質、ビタミンB1・B2・B12、ビタミンA、パンテトン酔、カルシウム、リンほかの栄養素を効率良くとることができるのです。同じだけの栄養素を他の食品でとろうとすれば、何倍ものカロリーになってしまうことでしょう。少ないカロリーで栄養をとることが、ヘルシーウエイトコントロールのコツ。
これからは、この「栄養素密度」というキーワードを意識して、未来を見据えた食生活を考えていきましょう。